人間の機器操作特性の分析
(メディア通信工学実験IIIの中の1テーマ)
茨城大学 工学部 メディア通信工学科 専門科目(必修科目)
目的人が使いやすい機器を設計するためには、人の特性を理解する必要がある。それ によりはじめて、人間中心設計(human-centered design)が可能になる。ここで はその基礎となるマウス操作、キーボード操作を取り上げ、人間の反応時間を測 定して、そこに横たわる法則を知る。概要マウス操作に要する時間を計測するソフトが用意されている ので、それを用いて各自の操作のデータを取得する。それを各自のC言語プログラム を用いてデータ処理し、結果をグラフ化し、理論式(Fittsの法則)に当てはめて特性を評価する。 実験は次の3部から構成される。
|