2006年11月12日(日)実施
人間情報工学研究室
(茨城大学 工学部 メディア通信工学科)
による出展の解説ページ
2007年1月17日更新
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大学生を主とする49名について事前に収集したデータと,科学の祭典当日の170名ほど体験者のうち9〜15歳のみなさん98名について「ふらふら我慢度」の分析をしました.
「ふらふら我慢度」は私たちが独自に考案したバランス能力の評価で,次のように定義されます.
なお,当日はふらふら我慢度に応じて表のようなランクを付けました.かかとを付け,つま先を60度の角度に開いて直立し,目の高さで2メートル先に付けられた黒丸を見ながら,15秒間できるだけからだが動かないようにするときに,頭の一点が直径1cmの円内に滞在する割合をふらふら我慢度とする.
滞在率 | 我慢度ランク |
---|---|
80〜100% | ゴッド |
60〜 80% | マスター |
40〜 60% | フツー |
20〜 40% | ビミョ〜 |
0〜 20% | ドンマイ |
結果をグラフにまとめると次のようになりました.