茨城大学工学部学園祭「こうがく祭」にて
2001年10月27日(土),28日(日)
脳の科学と人間の工学に取り組む研究室の体験型デモンストレーション
▼出展内容一覧
- 携—1 秋の打鍵ステークス de チュー
好みの携帯電話機種を選んでレースに参加.入力文を選ぶ度に,キー押し回数に応じてネズミが走る(キー押しが少ないほどよく進む).
(製作 ハリー,ガイ,サム,ミニー)
※補足 あらゆる製品がそうであるように,携帯電話の文字入力機能も各社が独自の工夫をこらしています.だから同じ文を入力するのでもキー押し回数が異なります.例えばNTTドコモのiモード対応機種だけで比較しても,機種によっては平均1割の違いがあります(入力する文字によっては違いがないこともあるし,場合によっては2割以上の違いがあることもある.それを平均して1割の違いが出てくる.).これについて詳しくは,電子情報通信学会総合大会(2002年3月)や日本人間工学会モバイル人間工学研究部会2002ケータイ・カーナビの利用性と人間工学シンポジウム(2002年4月)で発表する予定です.
- 男脳・女脳診断
『話を聞かない男、地図が読めない女—男脳・女脳が「謎」を解く』の男脳・女脳テストで脳の性別を知ろう.
※テスト点数計算式に関するコメントを参照してください.
(製作 サイモン,キティー)
- 錯視棒
点滅するLEDのついた棒を振ると文字が浮かび上がってくる
(製作 ビル)
- 脳ックアウト
脳のモデルでパンチのパターンを学習してかわしてくるロボットとボクシング
(製作 サイモン,ビル)
- 自主製作映画上映
研究室とその内容を“ニャンちゅう”が案内.
(制作 サイモン,マチャアキ;協力 カトゥー)※美術 サム,ケーコ
▼光景