電子情報通信学会・東京支部
教育イベント 採択事業
ミラクルタイルアートで脳と視覚の不思議体験
〈講師〉
茨城大学大学院 情報工学専攻 兼 茨城大学 工学部 電気電子システム工学科
准教授 矢内浩文 
問い合わせは hfy@ieee.org まで
2025年 6月16日 更新
夏の東京・霞が関で大人気のミラクルタイルアートが…
これまでのワークショップでは触れることができなかった
より深い学びの要素を加えた講座として…
それが生まれた街・日立市で初開催!
申し込み:6月28日(土)午前9時 受付開始
まだ申し込みは始まっていませんが
日立シビックセンターWebサイトに
「ミラクルタイルアートで脳と視覚の不思議体験」
がオープンしました。
【参加料について】
参加料は費用の一部に充てさせていただきます。費用の大半は、電子情報通信学会東京支部からの補助金でまかなわれます。
●概要
この「タイルアート」は「モザイクアート」の一種です。元となる絵が400枚のタイルに切り分けられています。タイルを指定された通りに並べ替えて、80センチ四方のボードに貼り付けます。一見したところ何が描かれているのか分からないパターンができあがります。それを、すごーーーく遠くから肉眼で見たり、近くからでもカメラで見ると、なんと(ミラクル!)、元の絵とはまったく違った人物や動物の顔になります。
このような驚きをきっかけとして、人間の視覚や脳の不思議を感じてもらえるでしょう。加えて、タイルアートの設計方法の概要を理解してもらうことで、それが人間の直感ではなく、プログラミング思考で作られていることを知ってもらいたいと思います。
●参加して得られるもの
タイルアートへの取り組みを通じて、人間の視覚や脳の不思議なメカニズムを実感できるでしょう。驚きや気づきのある体験を通じて、人間のことのみならず、デジタル画像の成り立ちについても知ることができるでしょう。また、工学部で(工学部なのに)なぜ、人間に関する研究や勉強が必要なのかを考えるきっかけとなるでしょう。
▼ミラクルタイルアートのイメージ動画▼
クリックでInstagramに飛びます
▼ミラクルタイルアートのイメージ図▼
▼これまでのワークショップ▼
こども霞が関見学デー
▼これまでのワークショップ▼
まちのイバダイ
ページのトップへ戻る