2007年度茨城大学「こうがく祭」
≪「こうがく祭」は茨城大学工学部の一般公開です≫

人間情報工学研究室 (矢内研究室)

2007年6月2日(土)実施


2007.08.02更新

▼実施案内:

* メディア通信工学科では,景品がもらえるスタンプラリーを開催しました.景品は4色ボールペンでした.

** こうがく祭は,だれでも,無料で,自由に参加できる,茨城大学工学部の一般公開です.また,工学部1年生の日立キャンパス見学会を同時開催しています(工学部の学生は1年生の間は水戸キャンパスで過ごし,2年生から日立キャンパスで学びます).

研究室公開の準備完了!(シーン1)
研究室公開の準備完了!(シーン2)
「ふらふらガマン度を測ろう!」――頭上に取り付けたカメラで人の頭を画像認識し,動きを自動追跡することで,頭部のゆれ,ひいては体のゆれを計測.延べ50名以上の方が測定に参加してくれました.参加者にはこのような
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結果を持ち帰っていただきました.集計の結果,ふらふらガマン度はこのような分布
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となりました.(参考:青少年のための科学の祭典2006日立大会の集計結果)

この企画は,2007年7月27日(金),28日(土)に,青少年のための科学の祭典2007全国大会 (会場:科学技術館,東京都千代田区北の丸公園2-1) でも出展します.

「撃てるカナ?」――スクリーンにランダムに現われるカナの段(*)をボタンで答える.どれだけ素早く反応できるかチャレンジ.人のカナの認識に関する研究をゲームにしたもの.

(*) あ段のカナ→1,い段のカナ→2,う段のカナ→3,え段のカナ→4,お段のカナ→5.

「グーチョキパーセプトロン」――脳型マシンとジャンケン対決.
目と脳の不思議体験:白黒写真がカラーに!?――茨城大学サークル「科学団EXP」による展示.科学団EXPは人間情報工学研究室を母体として2007年4月に発足した科学啓蒙活動サークルです.
老若男女,さまざまな方々に人間科学体験をしていただきました.
天気にも恵まれ,こうがく祭は例年以上の盛況でした.


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