矢内浩文の教育活動
茨城大学 > 大学院理工学研究科 >[情報工学専攻|電気電子システム工学科] > 人間情報工学研究室 > 矢内浩文
▼この頁の内容
>> 試み・分析
>> 研究指導
>> 担当授業
>> 出張授業(模擬授業)・高校生インターンシップ受け入れ
>> その他:示唆と助言
試み・分析 [ ↑戻る ]
- 板書での「わき道マーク」の活用
- 茨城大学工学部FD研究会(2006年3月15日)にての講演資料(抜粋)[ PDF (232KB) ]
- 判定水準以上の実力のある受験者を誤って却下する確率とその要因に関するノオト[ PDF (272KB) ]茨城大学大学教育研究開発センター年報, 第8号, pp.59-62 (2004年3月)
- 数的知識および作図技能と大学授業科目の学習到達度の関係:多変数関数の微積分を例に[茨城大学文献リポジトリで公開中]茨城大学全学教育機構論集「大学教育研究」, 第5号, pp.85-92 (2022年3月)
研究指導 [ ↑戻る ]
担当授業 [ ↑戻る ]
【茨城大学】
科目名 |
開講時期・対象学科あるいは専攻 |
▼ 学部 |
基礎電気物理入門 |
1年次 集中講義・電気電子システム工学科 |
画像処理 |
3年次 後期・電気電子システム工学科 |
▼ 大学院 |
認知システム工学 |
第2クォーター・電気電子システム工学専攻 |
【玉川大学(非常勤)】
出張授業(模擬授業)・高校生インターンシップ受け入れ [ ↑戻る ]
★ 出張授業の依頼を歓迎します。問い合わせも歓迎します[矢内へのメール].
★ 茨城大学教員による模擬授業(出前授業)の条件や申込み方法についてはこちらを参照下さい。
- 内容について
- 人間、心理、脳、そしてコンピューターにまつわる話題を中心にすえ、要望に応じて応用的な内容もとりあげます。
- 科学的な視点で伝えることを重視しますが、「数式をまったく使わない内容」から「数学の面白さを感じてもらう内容」まで柔軟に対応します。
- テーマの例
間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜
間違い(誤り、エラー)の意義について学びます。間違いは排除すべきものと考えがちですが、間違いは人間の知性を支える重要な特性でもあります。人はなぜ間違えるのか、間違えないコンピューターと何が違うのか、その場での体験を交えながら科学します。(理系文系を問わず興味を持ってもらえる内容です。数式をほとんど出さない授業から、数式で理解する授業まで、ご要望に応じて対応します。)
知性・感性・コンピューター
知性と感性は別物と考えるのが一般的でしょう。知性は知能と言い換えることのできる論理的なもので、感性は感情と言い換えることのできる非論理的なものであると。しかし、人間の知的で論理的な活動を改めて見直してみると、感性が知性に大きな影響を及ぼしていることが分かります。その場での体験を交えて、人間が苦もなく簡単に行なっていることが、実は多くの繊細な処理を経て、はじめて実現あるいは実行されていることを学びます。知性と、感性と、そしてコンピューターを対比して考察します。(理系文系を問わず興味を持ってもらえる内容です。数式をほとんど出さない授業から、数式で理解する授業まで、ご要望に応じて対応します。)
パソコン・スマートフォンの使いやすさの法則
パソコンのマウスやキーボードを操作する際、あるいはスマートフォンを操作する際の人の反応は、ある法則に従っています。パソコンやキーボードに限らず、自動販売機で飲み物を買うときや、書類に名前を記入するときにも、同じ法則が関わっています。この法則を踏まえることは、人が使いやすいデザインの指針の一つになります。マウス・キーボードや、画面に表示されるメニューやボタンのように、人と情報機器の間を取り持つものをヒューマンインターフェイスといいます。この授業では、ヒューマンインターフェイスとそれに関する法則について、その場での体験を交えながら学びます。(理系文系を問わず興味を持ってもらえる内容です。数式をほとんど出さない授業から、数式で理解する授業まで、ご要望に応じて対応します。)
▼実績と予定
- 2024年10月21日
- 静岡市立高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2023年11月10日
- 茨城県立土浦第二高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2023年10月25日
- 茨城県立日立北高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2023年 8月 9日〜10日
- 高校生の研究室インターンシップを受け入れ
高校生科学体験教室として高校生を受け入れ。タイトル:「人の反応や行動を科学的に分析してみよう」。概要:視線追跡装置や、動きセンサーを用いて、人の判断や行動を科学的に分析します。高校生は大学生とペアを組んで、実験を計画し、分析し、成果発表を行います。その過程で、エクセルを用いたデータ処理も学びます。決まった答えのない課題への取り組みを体験してみましょう。 / 高校生と教員が討論し、設定したテーマは次の通り。「バレないと思っていても視線でバレる?」「集中すると視線は狭まるのか?」
※茨城県・未来の科学者育成プロジェクト事業の一環として実施。
- 2022年12月20日
- 茨城県立石岡第二高等学校 / 模擬授業「知性・感性・コンピューター」
- 2022年10月13日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 高校2年次ホームルームセミナー(模擬授業)「知性・感性・コンピューター」
- 2022年 8月 9日〜10日
- 高校生の研究室インターンシップを受け入れ
高校生科学体験教室として高校生を受け入れ。タイトル:「人の反応や行動を科学的に分析してみよう」。概要:視線追跡装置や、動きセンサーを用いて、人の判断や行動を科学的に分析します。高校生は大学生とペアを組んで、実験を計画し、分析し、成果発表を行います。その過程で、エクセルを用いたデータ処理も学びます。決まった答えのない課題への取り組みを体験してみましょう。 / 高校生と教員が討論し、設定したテーマは次の通り。「左右の手、左右の足、そのどれが早押しに向いているか?」「星形の描画に個人差はあるか?」「派手な服につい目線が行ってしまうのは私だけ?」
※茨城県・未来の科学者育成プロジェクト事業の一環として実施。
- 2022年 8月 4日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 日立一高と茨城大学工学部の高大連携講座「パソコンやスマートフォンの使いやすさの方程式」
- 2021年10月23日
- 茨城高等学校 / 模擬授業「知性・感性・コンピューター」
- 2021年10月 7日
- 茨城県立緑岡高等学校 / 模擬授業「知性・感性・コンピューター」
- 2021年 8月 5日〜6日
- 高校生の研究室インターンシップを受け入れ
高校生科学体験教室として高校生を受け入れ。タイトル:「人のとっさの判断ミスからみえる脳のクセ」。内容:心理実験専用のシステムや視線追跡装置を用いて、人の判断ミスを分析し、脳ひいては人のクセを浮き彫りにします。結果をもとに、人がミスしにくいモノや表示のヒントを探ります。また、エクセルを用いたデータ処理も学びます。
※茨城県・未来の科学者育成プロジェクト事業の一環として実施。
- 2020年12月 2日
- 茨城大学インターンシップとして高校生を受け入れ
茨城県立日立北高等学校 / テーマは「体験して知るモノの使いやすさの方程式」
- 2020年10月28日
- つくば国際大学東風高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2019年10月24日
- 茨城県立水海道第一高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2019年10月10日
- 茨城県立緑岡高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2019年 9月19日
- 群馬県立太田女子高等学校 / 模擬授業「知性・感性・コンピューター」
- 2019年 7月16日
- 福島県立磐城桜が丘高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2018年 8月 4日
- 茨城大学工学部オープンキャンパス(日立キャンパスにて開催) / 体験型企画「体験して知る、モノの使いやすさの方程式」
- 2018年 7月28日
- 茨城大学オープンキャンパス(水戸キャンパスにて開催) / 模擬授業「知性・感性・コンピューター」
- 2018年 6月19日
- 栃木県立烏山高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2018年 5月23日
- 福島県立磐城高等学校 / 模擬授業「パソコン・スマートフォンの使いやすさの方程式」
- 2017年 8月 8日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 日立一高と茨城大学工学部の高大連携講座「使いやすさの方程式」
- 2017年 6月 8日
- 茨城県立日立北高等学校 / 2年生理型クラス120名へ向けたセミナー。【内容】大学と社会(「何を学ぶか」から「どう学ぶか」へ)、ワークショップ(パソコンやスマートフォンの操作性を決める要因について)。
- 2016年11月 4日
- 茨城県立太田第一高等学校 / 大学模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2016年 8月10日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 日立一高と茨城大学工学部の高大連携講座「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2016年 8月 3日〜5日
- 高校生の研究室インターンシップを受け入れ
高校生科学体験教室として高校生を受け入れ。タイトル「人間動作分析入門」
内容:加速度や地磁気が計測できる重さ22グラムの小型センサーを用いて身体の動きをデータ化し、分析する、また、データ処理のためのエクセルの使い方を学び分析に活用する。
※茨城県・未来の科学者育成プロジェクト事業の一環として実施。
★この様子が茨城大学工学部Facebookページで紹介されています:[2日目の様子][3日目の様子]
- 2016年 6月30日
- 福島県立磐城高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2016年 6月16日
- 茨城県立鉾田第一高等学校 / 模擬授業「パソコン・スマートフォンの使いやすさの法則」
※受講したみなさんへ:実験結果のグラフはこちらです。[2016-08-10掲載;なおこのリンクとファイルは2016年12月下旬に削除する予定です]
- 2016年 5月 9日
- 茨城県立古河第二高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2015年10月15日
- 茨城県立土浦第二高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2015年 8月 5日〜7日
- 高校生の研究室インターンシップを受け入れ
高校生科学体験教室として高校生を受け入れ。タイトル:人間動作分析入門。内容:関節座標の非接触3次元計測により身体の動きをデータ化して分析する。計測にはKinectセンサーとパソコンを用いる。エクセルを用いたデータ処理も学ぶ。
※茨城県・未来の科学者育成プロジェクト事業の一環として実施。
- 2015年 7月27日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 日立一高と茨城大学工学部の高大連携講座「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2015年 4月23日
- 福島県立磐城高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2014年11月14日
- 茨城県立牛久栄進高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2014年10月16日
- 茨城県立佐竹高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2014年10月 2日
- 茨城県立日立北高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2014年 8月12日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 日立一高と茨城大学工学部の高大連携講座「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2014年 8月 5日〜7日
- 高校生の研究室インターンシップを受け入れ
高校生科学体験教室として高校生を受け入れ。テーマ:スマートフォンに組み込まれている加速度センサーを利用した人間行動分析の入門。
※茨城県・未来の科学者育成プロジェクト事業の一環として実施。
- 2014年 7月26日
- 茨城大学オープンキャンパス(水戸キャンパスにて開催) / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2014年 4月23日
- 福島県立磐城高等学校 / 模擬授業「間違える脳・間違えないコンピューター 〜知能の理解を目指す試み〜」
- 2013年 8月 5日〜7日
- 高校生の研究室インターンシップを受け入れ
高校生科学体験教室として高校生を受け入れ。テーマ:スマートフォンに組み込まれている加速度センサーを利用した人間行動分析の入門。
※茨城県・未来の科学者育成プロジェクト事業の一環として実施。
- 2013年 8月 2日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 日立一高と茨城大学工学部の高大連携講座「人がついしてしまう行動の科学」
- 2013年 7月17日
- 霞ヶ浦高等学校 / 模擬授業「脳・感情・コンピューター」
- 2013年 7月11日
- 福島県立磐城桜が丘高等学校 / 模擬授業「脳・感情・コンピューター」
- 2012年 8月 6日〜8日
- 高校生の研究室インターンシップを受け入れ
高校生科学体験教室として高校生を受け入れ。テーマ:コンピューターを用いた人間身体動揺の分析。
※茨城県・未来の科学者育成プロジェクト事業の一環として実施。
- 2012年 8月 1日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 日立一高と茨城大学工学部の高大連携講座「人がついしてしまう行動の科学」
- 2012年 7月30日
- 茨城県立下館第一高等学校 / 模擬授業「人がついしてしまう行動の科学」
- 2011年10月25日
- 茨城県立水海道第一高等学校 / 模擬授業「脳・感情・コンピューター」
- 2011年 8月 1日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 日立一高と茨城大学工学部の高大連携講座「人がついしてしまう行動の科学」
- 2011年 6月30日
- 福島県立磐城高等学校 / 模擬授業「人がついしてしまう行動の科学」
- 2010年 8月 3日〜5日
- 高校生の研究室インターンシップを受け入れ
高校生科学体験教室として高校生を受け入れ。テーマ:コンピューターを用いた人間身体動揺の分析。
※茨城県・未来の科学者育成プロジェクト事業の一環として実施。
- 2010年 8月 2日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 日立一高と茨城大学工学部の高大連携講座「ランダムさと脳」
- 2010年 7月15日
- 福島県立磐城桜が丘高等学校 / 模擬授業「脳・感情・コンピューター」
- 2010年 7月 2日
- 福島県立郡山東高等学校 / 模擬授業「脳・感情・コンピューター」
- 2009年 8月 7日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 日立一高と茨城大学工学部の高大連携講座「ランダムさと脳」……[その概要]
- 2009年 7月28日〜30日
- 高校生の研究室インターンシップを受け入れ
高校生科学体験教室として3名の高校生を受け入れ。テーマ:コンピューター画像処理を用いた人間身体動揺の分析。
※茨城県・未来の科学者育成プロジェクト事業の一環として実施。
- 2008年12月16日
- 茨城県立土浦湖北高等学校 / 模擬授業「使いやすさと脳」
- 2008年11月21日
- 茨城県立勝田高等学校 / 模擬授業「脳・感情・コンピューター」
- 2008年 8月 5日〜7日
- 高校生の研究室インターンシップを受け入れ
高校生科学体験教室として3名の高校生を受け入れ。テーマ:コンピューター画像処理を用いた人間身体動揺の分析。
※茨城県・未来の科学者育成プロジェクト事業の一環として実施。
- 2008年 8月 4日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 日立一高と茨城大学工学部の高大連携講座「ランダムさと脳」……[その概要]
- 2006年11月17日
- 茨城県立勝田高等学校 / 模擬授業「人間と脳とコンピューター」
- 2006年 8月23日
- 茨城県立日立第一高等学校 / 日立一高と茨城大学工学部の高大連携講座「人間と脳とコンピューター」
- 2006年 8月 4日
- 茨城県立太田第一高等学校 / プレ・カレッジ講座「人間の脳とコンピューター」
- 2005年 6月 4日
- 茨城県立緑岡高等学校 / プレ・カレッジ講座「脳と人間の科学とその応用」
- 2004年 7月27日
- 茨城県立多賀高等学校 / プレ・カレッジ講座「ロボットの今と未来」
- 2003年 8月12日
- 茨城県立牛久栄進高等学校 / プレ・カレッジ講座「ロボットと感情---感情を持つロボットを造ることができるのか?」
- 2002年 7月 2日
- 茨城県立鉾田第一高等学校 / 出張講義「数学と脳と人間情報工学」
※ プレ・カレッジ講座は、茨城県教育委員会が主催し、県内の大学教員が高校生を対象として開講する出前授業。
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- 示唆と助言(Hints and Advice)
LATEXのすすめ/ショートカットのすすめ/数式エディターを使いこなす/Mathematica 利用上のヒント/よくある問題とその解決法//独白:研究発表の心得
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